今日の動的

D言語でDLL使用法まとめ
implibが必要。http://www.digitalmars.com/download/freecompiler.htmlのBasic Utilitiesに入っている。
Pathを通して、使いたいDLLを用意。で、
implib /system hoge.lib hoge.dll
コマンドプロンプトに打つと、hoge.libが生成される。
これで、

module hogedll;

pragma(lib,"hoge.lib");
extern(C){
int hogehoge(int hogera);
}

という形でDのソースを書く。C言語で言うヘッダファイル。extern(C)の部分はDLLの関数の呼び出し規約による。cdeclならextern(C)、stdcallならextern(Windows)。後者は試していないが。
それで、後は使うだけ。

import hogedll;
void main()
{
hogehoge(0);
}

という感じ。当然、実行するにはhoge.dllも必要。
SDLとかのメジャーなライブラリなら、ヘッダが既に公開されている場合が多いので、必要なのはimplibでインポートライブラリを作る作業だけ。
なければ、素直に手書きしていってもいいし、htodを使うのもいいかもしれない。
結局のところ、CとかでDLLを使うのとほとんど同じ手順で出来る。
動的にDLLを使う方法は知らない。C言語でも動的に使ったことはない。