今日のトンネル

・デバッガ使用成功
・Re:Action進行
Code::BlocksでのDdbgの使用に成功。デバッガを指定するところに、ddbg.exeではなくもう一つのバッチファイルの方を指定すると使えるようになる。その際、ファイルを選択するダイアログではExeファイルしか指定できないようになっていて、ファイル名を手書きで指定するのがミソ。使ってみた感じ、Descentから使ったときよりも使いやすく感じたが、何故かSDLの初期化が異様に遅くなる。

乱数を使いたかったので、ドキュメントを参考にしてやったら何故か未定義と出る。良く見れば使っているDMDのバージョンが1.0系列で、使おうと思っていた乱数の機能はDMD2.0系列からのサポートだった。そこで、2.0を入れてコンパイルして、最初に文字列がconstであることに引っかかった。これはキャストを使って解決したが、今度はOpenGLのリンクでずっと文句を言い続けた。インポートヘッダを書き直したり、インポートライブラリを作り直したりしてリンクが通ったと思えば、変数を使うと変なタイミングで例外が出て、OpenGLの関数を使うと確実に落ちる。
色々試したが上手く行かなかったので諦めて1.0の乱数を使っている。マルチスレッドを使わない限りは大きな問題が発生することはないそうなので妥協。1.0に戻すとき、ライブラリファイルを変えたまま戻し忘れていたせいでOpenGLの機嫌を損ねてその原因の究明にも時間がかかった。

なんだかんだあってD1.0でRe:Actionの開発を進行。仕様書を書いて仕様を固め、その実装に入った。現在敵を沢山出して動かすまで。ランダムの関数の戻り値がuintだったことで微妙に詰まったり。
ゲームの救済システムにトンネル効果が登場予定となった。トンネル効果が意味を持つスケールよりも明らかに大きすぎるのだが、トンネル効果と呼ぶのが一番しっくり来る。
Re:Actionの完成目標は今月20日に設定。