今日の部分

・遺伝的AI考察続き
何故か今日はずっと遊んでいたのであまり書くネタがない。ので、昨日の遺伝的アルゴリズムによる格ゲーAIについて。
遺伝的アルゴリズム単体を使用してAIを作るには格ゲーのAIは複雑すぎる。そこで、行動パターンをAIにあらかじめいくつか与えておいて、それに優先度を設定して動くAIという設計にする。そしてその優先度をどう設定するかを遺伝的アルゴリズムを使って求める。問題としては相変わらず遺伝子の評価値がある。格ゲーだと同じ状況でも乱数によって違う行動ため、一度の対戦だけでは評価値を正確に求められない。その結果対戦数を更に増やさないといけない。
状況を適当に区切って、その状況内での優劣を計測すると速くなるかもしれない。
どうにしても、実際に作ってみないことにはどうなるのかが分からないのが難しいところ。