今日の複素数

・文字列描画作成
ブロック崩し風本格製作開始
文字列描画がようやく上手くいった。表示や、透過の問題はSDL_ttfにあったサンプルを参考にしてやった。日本語はフォントのせいだったらしい。テストにずっとArialを使っていたのを、VLゴシックに変えたら上手くいった。Arialも日本語表示に対応しているはずなのに不思議。
ソースコード内に日本語を書いても元々D言語のソースはUTF8で保存しているのでDのstringからC形式の文字列に変換するtoStringzを使うだけで使用できるのは強み、だと思う。コンソールやウィンドウのタイトルに日本語を使うにはtoMBSzを使うと行ける。が、Eclipseデバッグ用コンソールは何故か日本語を表示すると化ける。もっともコンソールに日本語を使う必要はあまり感じないので構わない。
ライブラリはあとは音楽再生機能の実装と各種プリミティブの描画の実装。それから描画関数のバリエーションを増やす。

手始めにブロック崩し風の製作を本格的に開始。パドルを回転させるのだが、その操作方法に少し悩んでいる。単純に2つのキーに時計回り、反時計回りを割り当てる方法と、上下左右キーを使ってその方向にパドルが来るように回転させる方法と、押したキーの方向のベクトルを加算していってスカラーは変化させない方法との3つを考えたが、どれも一長一短。最初のやつは一番シンプルだが直感的な操作かというとあまりそういえない。2つ目は直感的ではあるが、ソースが長くなるのとパドルが一番横や上に行ったときの挙動が問題。3つ目はソースがきれいなのと直感さが両立されているが、回転する角速度が変化するので微調整が不便そう。