今日のうずまき

ブロック崩し風製作中
あまり進歩はない。ブロックの部分をどう作っていくかを考えている。そろそろ物理や数学の資料をあわせていかないと困難な部分に差し掛かってきたので製作が停滞しそう。物理は物体同士の反射、数学は背景模様の作成に使う。
ゲームのメインの部分はモノトーンで作って背景はランダムな色のパーティクルで描こうかと思っている。目が痛そう。

パラボラマスターに使う重力の方程式を考えている。ニュートン力学での重力の公式はただの3次方程式なのでその解を求めさえすれば済むのだが、一般相対性理論でやろうとなると一転して分からなくなる。一番分かりやすいはずのシュヴァルツシルト解でもよく分からない。フォトンではカー解が必要なので全く分からない。主に前提として使われている記号の意味が分からない。あとそれをちゃんと実装できるのか。R言語という数学専用の言語があるらしい。

何だかんだ言って中規模作品系よりもSSの方が作りやすい。
古典物理である剛体の衝突運動が扱えれば卓球とブロック崩し風と反動STGが、ゴムのような物と床との衝突が扱えればランチャが、シュヴァルツシルト解を理解すれば超重力天体にまで拡張できるパラボラマスターが、カー解まで理解すればフォトンが作れる。実際のところフォトンはどれだけ妥協するかが重要なポイントである。