今日のGL

・復讐計画変更
語弊のある書き方。仕方がない。
DirectXで使う部分だけの3Dと2D+αを実装してライブラリを作ろうと思ったのだが3Dのサンプルを見て嫌になった。何でモデル読み込む関数が標準でついていないんだか。
それで、計画変更。まず復讐での3Dの使用を諦めた。もともとゲーム自体のZ軸はなく、普通のゲーム画面でZ軸を含めて描画すると「どうしてZ軸移動しないのだ」というツッコミをしたくなる。イベントや背景に3Dを使おうというのがもともとの考え。だが、そのために3D作成は明らかに労力に見合っていないのでやめた。
次に考えたのがDirectXで2Dのみを使用。だがそれならDXライブラリを使わないメリットがなく自作ライブラリを作る気がなくなったのでそれも止めた。そこで、どうせライブラリを作るならあまりライブラリを見かけないOpenGL+SDLでやってやろうと。
暫くその組み合わせについて調べていて、D言語での使用という手が出てきたのでそれを試した。1時間以上情報を集めた後実際に作り始めたのだが、温室プログラマにとっては開発環境が辛かったのでD言語を諦めた。BCC時代よりも厳しい環境だった。エクリプスやvimを使うと便利ではないかと思っても見たが良く分からなかったのであきらめた。
そして結局C++OpenGL+SDLを使うという計画に落ち着いた。まだ実際の作業をしていないからどれだけ厳しいのか分からないがD言語を調べていたときにみたサンプルでは2Dの分には結構簡単そうだったので頑張ってみる。
この組み合わせなのでWindows以外の環境に移植が容易になりそうだが、今のところLinuxもMacも使っていない。アンドロイド移植にはJavaが必要でどうしようもない。